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理学療法士について

厚生大臣の許可を受け、病気や事故などで障害を負った方に対し、
基本的な動作能力を最大限に回復するように、発揮できるように、
医学的リハビリテーションを行う専門職が理学療法士です。
理学療法士は、理学療法士及び作業療法士法と言う法令で定められている国家資格の名称で、
主な職場は、病院やリハビリテーション施設、介護保健施設、介護老人福祉施設などになります。

 

理学療法士として働くためには、理学療法士の国家試験に合格しなければなりません。
そして、その前に、養成学校を卒業することが必要です。
ですから厳密には「高卒では取得できない資格」ということになりますね。
理学療法士の資格試験が受けられるようになるための養成学校は、
大学、短大、専門学校など150以上の学校が全国にあります。
修業年限は3年以上と理学療法士及び作業療法士法で定められているので、
大学は4年生、専門学校や短大では2年ではなく3年制になっていて、
養成学校の中には、働きながら卒業することができるよう夜間部を設けている学校もあります。

 

受験資格は、
(1) 文部科学大臣が指定した学校・個性労働大臣が指定した養成校で
3年以上必要な知識、技能を修得した者。
(2) 外国の理学療法・作業療法に関する学校もしくは養成校を卒業し、
外国でそれに相当する免許を得た者で、
厚生労働大臣が(1)に揚げる者と同等以上の知識および技術を有すると認定した者。
(3) 法の施行の際に文部大臣または、厚生大臣が指定した学校または施設において、
理学療法士・作業療法士となるのに必要な知識および技能を就業中の者であって、
法施行後に当該校または施設を卒業した者。
となっていますが、ほとんどの人が、厚生労働大臣が指定した学校を卒業し、
受験しています。

 

試験は、筆記試験と口述・実技試験です。
試験内容は、年々難易度が増していますが、合格率は90%以上と例年高く、
対策をしっかりすることで合格しやすい国家資格であるといえます。
また、資格取得後も、多くの求人があるため、就職は易しいです。

 

試験に合格し、厚生労働省の理学療法士名簿に登録されると、
理学療法士免許が与えられ、理学療法士として働くことができるようになります。

 

就職先としては、先に挙げた病院やリハビリテーション施設、
介護保健施設、介護老人福祉施設などがありますが、
他にも、大学や専門学校などの教育機関やスポーツ団体、公務員などもあります。
特に、介護保険制度開設後は、
地域・在宅で訪問リハビリなども積極的に行われてるため、
そのような場で活躍する事もできます。

 

 

理学療法士は医師の指示のもとに、
身体や精神に障害がる人に対し、電気や温熱などの物理的な手段を用いて機能回復のためのリハビリをしたり、
運動プログラムなどの作成を行ったりします。
知識や技術が重要なのは勿論ですが、
患者さんの状態を把握しながら一緒になって回復を目指すことになるので、
高いコミュニケーション能力を活かし、信頼関係を築いていくことも重要です。
理学療法士は、人間性に優れた人に向いている職業であるといえますね。


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