心理カウンセリングが役立つ仕事.com

スクールカウンセラーとは

スクールカウンセラーは、学校に配置されるカウンセラーです。

 

文部科学省が実施しているスクールカウンセラー活用調査研究によると、
スクールカウンセラーの8割は臨床心理士で、
非常勤職員として週1日4〜8時間勤務をしていることが多いです。
私立学校では、独自でスクールカウンセラーを雇用している場合もあります。
つまり、勤務形態や時間は学校ごとに異なり、
他に仕事を持ちながら、パートタイムとしてスクールカウンセラーとしても活躍している人が多くいます。

 

スクールカウンセラーの資格は、
精神科医、大学教員などの有資格者と、一定の教育と経験を積んだ「スクールカウンセラーに準ずるもの」となっています。
資格試験合格後は、各都道府県の教育委員会の募集に応募します。

 

スクールカウンセラーは、学校に勤務し、児童や生徒へのカウンセリングを「心の専門家」として行います。
また、児童や生徒だけでなく、保護者や教職員に対して心理・臨床の立場から助言を行ったり援助をしたりする事もあります。

 

児童や生徒に対して

児童や生徒に対して行うスクールカウンセラーの仕事は、
いじめの相談、不登校、非行、暴力を振るうなど
学校生活不適応者の相談役として心理側面からアプローチします。

 

また、学校によっては、自己理解と他者理解、人間関係の体験学習、
ストレスマネジメントなどの心の授業を任される事もあります


保護者に対して

養育態度や家族の人間関係を改めて見つめなおすように導いたり、
親自身の心理状態が子供に影響する可能性がある場合に
カウンセリングを行います。

教職員に対して

健全な学校運営のための協力関係を結びながら、
教職員の精神的健康が児童や生徒に影響をもたらしていないかをチェックしたり、
問題があれば心理コンサルティングを実施します。

 

いじめや不登校、家庭内暴力など教育現場を巡る問題が多発している昨今、
スクールカウンセラーの需要は高まっています。
需要の高まりと共に、スクールカウンセラーを担う資格も拡大していくことが予想されます。
現時点では、特定の資格がないとスクールカウンセラーの仕事はできないというわけではありませんが、
臨床心理士や精神科医などの資格を持っていると良いでしょう。


FX情報の口コミ