心理カウンセリングが役立つ仕事.com

産業カウンセラーとは

産業カウンセラーは、働く人たちの心の援助をする人です。
働いている人たちが活き活きと働くことができるよう、心理学的手法を用いて援助します。
雇用の不安定化、成果主義の導入、職場でのいじめ問題など、
職場でストレスを抱え、体調を崩すなど、心身の健康を維持できない人が増えてきました。
そのような人たちの心の援助をするのが産業カウンセラーです。

 

企業に専門職として勤務したり、
個人で企業と契約し、月に数回企業に訪問する、
相談者に自分の事務所に訪問してもらうなどの働き方があります。

 

活躍の場を広げるには、営業力やスキル・経験がものを言います。
厚生労働省では、各地にある勤労少年ホームに派遣する専門のカウンセラーも委託しているので、
このような方面での仕事に就く事もできます。

 

また、産業カウンセラーは、
管理職、技能職、看護師、事務職、労務・人事担当課など広い分野で活躍しています。

 

具体的な仕事内容は、職場での人間関係の相談、
キャリア相談、メンタルヘルスのケアなどの相談にのりますが、
特に現代は、メンタルへルスの分野が重要視されています。

 

ストレスを感じる人への接し方、ど
のようなアドバイスが適しているのかなど、
専門知識を用いて正しく対処することが求められます。

 

悩みを抱えている人は、家庭やプライベートの問題も同時に抱えており、
それらの問題が密接に絡み合っている場合もあります。
話をよく聞きながら相談にのることが大切です。

 

また、産業カウンセラーとして相談にのった話の内容については、
秘密保持の義務があります。
相談者が安心して話しやすい人柄であることが大切ですし、
信頼される事も大切です。
悩みの解決には本人の自覚していない原因をいかに探るかも大切なので、
話をいかに引き出すことができるかも大切です。

 

他には、管理職や社員に対して、
ストレス対策などメンタルに関わる研修を行ったりもします。
企業向けの研修だけでなく、
一般公開講座などで心理系の研修やセミナーを行う事もあります。

 

産業カウンセラーは、各種団体が講座を開き、試験を主催して認定しています。
講座を受講し、資格を取得して、主催団体に登録すると
外部から仕事を請けることができたり、個人として営業を開始することができます。
また、臨床心理士など、産業カウンセラーでなくても活躍することができます。

産業カウンセラーの具体的な役割

産業カウンセラーは、働く人に対して、心の援助をする仕事をします。
相談者が抱える様々な悩みを、心理面でサポートします。

1. メンタルヘルスの援助

精神面の不調を訴える人にカウンセリングを行います。
職場の管理者や監督者に対してもメンタルヘルスについての導入や組織作りの助言を行います。

2. キャリア開発の援助

近年、終身雇用性が揺らいでいます。
企業内外で通用する職業能力を養うための援助を行います。
個人が自発的に競争力のある人材を目指し、キャリア開発に取り組まなければなりません。

3. 職場の人間関係の援助

職員と管理職との人間関係や、経営政策への参加意識、ソーシャルスキルなどについて緒の援助を行います。
また、積極的に労使委員会への参画にも取り組みます。

産業カウンセラーの資格

産業カウンセラーの資格試験には、初級・中級・上級があります。
実際の仕事につなげたい場合は、中級以上の資格が望ましいとされています。

 

初級の産業カウンセラー試験の受験資格を得るには、
通信講座での取得することもできます。

 

中級の受験資格は、大学院で心理学や心理学隣接諸科学を専攻した人で、
修士以上の学位を持っている人。
また、初級試験に合格した後、通算4年以上、
カウンセリング業務やジジ労務管理に従事した経験がある人。
カウンセリング業務または人事労務管理に従事した期間が通算10年以上ある人。
初級に合格した後、協会が実施する向上訓練講座などを修了し3年以上が経過している人です。


FX情報の口コミ